明治から続くとある名家の主人である、
名探偵は四人もいらない
斎藤義孝はある問題に頭を悩ませていた。
曽祖父が残した遺産が
屋敷のどこに残されているのか。
手掛かりとなるのは
曽祖父の肖像画下に飾られる
金のプレートに掘られたメッセージだけ。
そこで斎藤は名探偵と名高い者たちを招き、
遺産探しをさせることにしたのである。
しかし2日目の朝、
貴方達の調査は思わぬ形で一時中断となった。
貴方達は執事の鷹尾によって
談話室へと集められることとなる。
斎藤義孝が、自身の書斎で
毒を飲んで死んでいたのだ。
遺書も残されていた。
しかしながら、貴方達は
世に覚えめでたき名探偵とその助手である。
当然、調査もせずただ自殺で
済ませるわけはあるまい。
この島は本土から外れた位置にあり、
警察がやって来るまで
あと2時間半もの時間がかかる。
貴方達にはそれだけあれば十分だろう。
正午までに事件を華麗に解決し、
輝かしい経歴にまた一つ
この事件を連ねるべく貴方達は調査を始めた。
あらすじより抜粋
制作者
結崎有理
シナリオをプレイされた方々と配信年表
よく名探偵は四人もいらないを
回してくださるGMさんまとめ
素敵GMの卓を一気見しよう!!